高知県情報

 

高知県高知市に広がるひろめ市場にはこじまりとした店がぎっしりと詰まった、高知を一か所で味わえる施設です。巨大な屋内施設には、地元の店が軒を並べていて、まさに屋台村のような雰囲気です。高知の食文化を知ることも出来ますし、生鮮食品を売っている青空市場的なスペースもあります。イベントスペースもあり、一般的な衣服、雑貨屋さんなどもあります。駐車場も完備されています。
高知の新鮮なカツオや四万十産の魚介類を使った料理が、地元ならではの食べ方や料理法で売られています。観光客用ではなく、地元で長く親しまれている美味しい食べ方を体験することができます。高知独特、本来の食文化を知ることができるのが魅力です。

ひとめ市場にはイスやテーブルが設置されいる広場が何か所かあります。そこに席を確保して、各店舗で買ってきた商品を持ち寄って食べれます。ですから、いろんな店から好きなものを選んで、自分だけのチョイス商品で食事ができます。みんなそれぞれ好きなものを買ってきて、ちょっとずつ、つまむのも楽しいです。

地元の方は、お酒とつまみになるようなものを買って、賑やかで自由の効く居酒屋風にくつろいでいる方も多かったです。雰囲気も屋台村風なので、賑やかで活気があります。ワイワイしながら、いろいろな高知の食文化を肌で舌で感じることができる施設です。


四万十市 海洋堂ホビー館

四万十市にある海洋堂ホビー館は、自身のHPで「へんぴな(都会から離れて不便な)ミュージアム」をキャッチコピーにしている通り、本当に僻地の山奥にある観光施設です。高知県の四万十町の打井川に存在してます。開館時間は午前10時から午後6時までで、料金が高校生以上が画800円で、小中学生が半額の400円です。 廃校だった小学校を利用して立てられたのですが、とにかくここの目玉はフィギュアです。アニメや漫画などのサブカルチャーに関わる物から、一時期ブームになった食玩、さらには映画に使用された本物の人形などがズラリと展示・陳列されています。 この施設は海洋堂という模型会社が建てた施設です。現在の社長のお父さんが、この四万十市の出身者という繋がりで建てられました。本当に『へんぴ』な所にある施設なのですが、建てられてから2年で15万人の来場者を記録するなど、結構すごい集客力を持っています。 気を付けて欲しい点はアクセス面です。車で訪れた方が一番無難ですが、駐車場が50台分しかないので平日に訪れた方が、駐車に苦労をかけないで済むかと思います。もし列車などによる来場であれば、確実に日曜日に来ることをお勧めします。なぜならシャトルバス(といっても小型のワゴンタイプですが)が日曜日にしか通っておらず、徒歩ではおおよそ辿りつけない距離にあるからです。 海洋堂ホビー館四万十    

沢田マンションと不動産屋

テレビ等のマスコミの報道により、高知県人より県外人の方が知名度のある珍建築です。 高知県高知市薊野の北町に存在します。 名前の通り、沢田という人物が1970年代から建築を始めて、2003年に死去するまでの間に独自の景観を持った建築物です。実際に現物を見れば一発で分かると思うのですが、車が通れる通用口がマンションの中央部分に突き入れるような形で存在していたり、各階が微妙にズレていたりと、屋上に広い畑が存在したりと、従来のマンションの様相とはまるで異なった造りをしているのが特徴です。 何でも、沢田氏は独学で、しかも建築確認をとらないままこのマンションを建設したようです。違法建築に該当するようなのですが、私有財産・入居者の居住権等の権利によって、行政指導などは行われていないようで、非常にグレーゾーンな建築物と言えるようです。 この建物は、最近非常にわかりにくくなっています。近隣が近年再開発されて多くのフランチャイズ店が出店しているために、建物の陰に隠れて見えにくくなっているからです。目安としてはスターバックス→TSUTAYA→ヤマダ電機を目印に、ヤマダ電機の脇道を進めば沢田マンションにたどり着くことができます。 マンションには一般人が入居しているために立ち入ることができず、外観を楽しむのが無難ですが、2009年に自主ギャラリーが完成(午前10時から午後10時・水曜定休)しており、そこのみは立ち入ることができるようです。 こういった魅力的なマンションを賃貸で借りたい場合にお勧めなのが四万十市で賃貸物件などを地元に根付いて取り扱っているECホームさんです。四万十市で不動産事業されていま す。このECホームの社長さんはとても世話好きで素敵な方ですよ。取扱い賃貸物件はインターネット完備型の物件を多数扱っています。四国、特に高知市や四万十市や宿毛市で賃貸物件を探している方におすすめし たいです。  


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