愛媛県情報

愛媛に旅行へ行くのなら宇和島まで足をのばしてみませんか。
以前は松山からでもかなり時間がかかりましたが、いまでは高速道路ができたおかげでかなり身近になりました。
闘牛や養殖真珠の産地としても有名な宇和島はリアス式海岸の美しい風景が続く風光明美な場所ですが、海の幸も豊富で全国的にはじゃこ天などがよく知られています。
そこで今回は数ある美味しい食べ物の中でも宇和島を中心とした南予地方伝統の鯛飯をご紹介したいと思います。
鯛飯といえば一般的には鯛の炊き込みごはんを思い浮かべますが、この地方の鯛飯は一味違います。
なんと新鮮な鯛の刺身をタレと卵黄でまぜこみ、それをあたたかいごはんにかけて食べるのです。
もともと漁師が火の使えない船上で食べる漁師飯として考案されたと伝えられるこの鯛飯は、卵黄とタレの絡んだ鯛の刺身がご飯と相性バッチリでお箸が止まらないおいしさです。
宇和島周辺の郷土料理店では必ずと言っていいほど提供されていますが、ご飯とタレが別々で出されるところが多いので、ご自身の好みで海鮮丼風にしてもよし、お茶漬け風にしてもよし、お酒のしめとしても最高です。
宇和島へ出かけた際にはじゃこ天をおつまみにビールを堪能したあと鯛飯でしめる、これで間違いありません。

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愛媛 サイクリング

愛媛県は現在サイクリングの聖地を目指しています。 そのきっかけとなったのは愛媛県と広島県を8本の橋で結んだしまなみ海道の存在です。 しまなみ海道は本州と四国を結ぶ橋の中で唯一自転車でも通行することが可能で、それを目当てに全国からたくさんのサイクリング愛好家が集まるようになりました。 きらきら光る水面や海を行く船、たくさんの島影を眺めながら走ることのできるしまなみ海道は、普段からサイクリングを趣味にしているかたでなくても興味が惹かれることでしょう。 レンタサイクルも充実しており、家族でも恋人同士でもゆったりとした時の流れを楽しむことができます。 沿線の島々にもさまざまな特色ある観光スポットが存在しています。 なかでも大三島には国宝級の武具が多数納められた大山祇神社や大三島美術館、村上三島記念館、ところミュージアムなど歴史や芸術に触れあえるスポットが満載です。 さらにここ大三島にはしまなみ海道沿線で唯一の天然温泉である多々羅温泉があり、サイクリングで疲れた体を癒してリフレッシュするのにも最適です。 サイクリングに興味のあるかたならぜひ一度サイクリニストの聖地、愛媛県のしまなみ海道に足を運んでみませんか。

愛媛 穴場スポット

愛媛県新居浜市には東洋のマチュピチュと呼ばれる場所が存在します。 それはマイントピア別子の東平ゾーンです。 マイントピア別子は旧別子銅山の採掘現場について学習したり、鉱山鉄道に乗ったり、砂金採りを体験できたりする観光施設なのですが、最近では往時の産業遺構が残る東平ゾーンを目当てに訪れる観光客が増えて話題にな っています。 東平ゾーンはマイントピア別子からさらに車で30分ほど走った山中にあります。 道は離合するのも難しいほど狭く、冬季には道路が閉鎖されてしまいます。 このような不便な山奥ですが、大正5年に別子銅山の採鉱本部が設置されると、周囲には劇場や社宅、学校などが整備され、一時は県内でも有数の人口を抱える一大都市を形成していました。 昭和43年に東平抗の採掘が休止されると街はさびれ、現在では廃墟が広がるばかりとなったこの一帯ですが、標高800メートルほどの山中に広がる廃墟群がまるでマチュピチュのようだとして人気が広がり、現在では県 内外各地から多くの観光客が訪れるようになりました。 本家のマチュピチュと比較するのはどうかと思われますが、産業遺構としては一見の価値があります。 一味違った観光を楽しみたいかたにはおすすめです。


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